速読については、実を言うとはるか昔にチョコッとだけ本を読んでその気になって練習したことがある。でも別に超人的に早くなったわけではない。
ただ、そのときに少しだけコツは掴んでいる。
まぁ普通の人よりはちょっとだけ読むのが早い。とはいえ本屋で立ち読みするときにちょっと得をするくらいで、特技と言えるほどの速さではない。
その、はるか昔に読んだ本の記憶。ただ一項目だけ覚えている速読のコツ。それはズバリ…
目を早く動かす。
いや、マジで。
確かその本では
『足の遅い人は早いスピードでの景色を見れるはずがないのだからまず早く走れるように訓練しなければならない。それと同じで速読も目を早く動かしてこそ、そのスピードで本が読めるのだ』
(文章は定かではない。記憶力に問題があるので)
…のようなことを言っていた。
それはちょっと納得したので、とにかく目を早く動かすという練習を少しだけしたことがある。
今参考にしている本も最初目の訓練をするように書いてある。
そして、果てはページをめくるスピードの訓練にも至る(笑)
速読への道のりは長いなぁ…。
とりあえず、今現在の実力を参考図書に沿って計ってみた。一分間にどれだけの文字を読めるか、というものだ。
ケータイでタイマーをセットして、ヨーイドンで読み始める。
一分間って意外と長いことに気がつく。
で、1400文字ぐらいのところまで行った。(参考書籍に目盛りが付いてた)
その著者の経験上では一般的に800字〜900字時程度(統計値としては500字らしい)だということなので、やっぱり自分は読むのが早いんだ!とちょっと天狗になってみる。
だが、本当の速読にはまったく及ばない。10000字くらい読まないと話にならないらしい。
とりあえず、これから訓練して行ってどれだけ増えるか楽しみだ!